ホーム › 製品情報 › 左アクセルペダル
初めて左アクセルペダルをお使いになる方へ(注意点・選び方)
左アクセルペダルの選び方

@右側のペダルの隠し方

当社の左アクセルペダルは、ブレーキペダルの右側に左足で踏めるアクセルペダルを増設するものです。どのタイプの製品も、右側のアクセルペダルを使用できるようにしてありますが、遮へい板を設置したり上に跳ね上げたりすることで運転中に誤作動を起こさないようにします。
頻繁に左右を入れ替える方は、本体を簡単に着脱できるLA-2や左右が簡単に入れ替えできるLA-3がお勧めです。

A右足の状態

右足を伸ばしておかなくてはならない方にとっては、遮へい板で防ぐことで足回りのスペースが確保できなかったり、場合によっては遮へい板ごと押してしまったりすることがございます。LA-1の遮へい板を特注でお作りすることもできますので、LA-1もしくはLA-3をお勧めいたします。

B車体の加工

種類にかかわらず、左アクセルペダルを取り付ける際には、以下の加工が必要になる場合がございます。
・足踏み式サイドブレーキペダルを一部カットする
・フットレストを外す
・ブレーキペダルのパッドを小さくする
これらは、左アクセルペダルを誤作動なく使用して頂くために最低限必要な加工になります。ご心配の方は、車種をお選びになる前にご相談下さい。

また、LA-2の場合は車体の床に2か所穴をあけて固定致します。
LA-3は右側のアクセルペダルを加工致します。
買い替えの際の下取りまでお考えになる場合、車体への加工がほとんどないLA-1が最もお勧めです。


初めて左アクセルペダルの使用をご検討されている方へ

当装置は左足でアクセルを踏む装置ですが、従来の車両とペダルの配置が変わります。
つまり「左:ブレーキ アクセル:右」が「左:アクセル ブレーキ:右」になります。そのため、特に運転に慣れている方にとって、この配置の変化が事故につながることもございます。
まずはこの配置に慣れて頂くことが安全運転には不可欠と考えておりますので、自動車運転にお詳しいリハビリテーションセンターや最寄りの教習所で運転の練習をされることをお勧めいたします。当社では、最寄りの教習所に装置の無料貸し出しなどの制度も行っておりますので、お困りの際は教習所とご相談下さい。